未来を描く体験を。『サマーキッズフェスタ2024』ゲーム・デザインコース
「サマーキッズフェスタ2024」は、小学生向けの夏休みイベントです。
エールシステムでは2日目の「ゲーム・デザインコース」を担当させていただきました。キャラクター制作をテーマに、子どもたちが自分の発想を形にする楽しさを体験しました。
サマーキッズフェスタとは?
「サマーキッズフェスタ2024」は、小諸市で初めて開催された小学生向けの夏休みイベントです!8月6日・7日の2日間にわたり、地域の企業や団体と連携して、子どもたちが楽しみながら学べるプログラムが盛りだくさんでした。
スイカ割りや夏祭りといった夏の風物詩から、アナウンサーやカメラマン、デザイナーなどの職業体験まで、子どもたちが新しい発見や体験ができる内容が特徴です。地域全体で子どもたちを応援する温かいイベントとして、多くの笑顔があふれる場になりました。
- 1日目:ボッチャ大会やスイカ割りなどのアクティビティで、夏の思い出を作る時間。
- 2日目:地域の企業や施設での仕事体験を通じて、働くことの楽しさや意義を発見。
エールシステムのゲーム・デザインコースで学びと楽しさを
エールシステムの「ゲーム・デザインコース」では、AIやデジタルツールを活用し、子どもたちがキャラクター制作を通じて次のような力を育みました。
- 自由な発想力
「どんなキャラクターにしよう?」子どもたちは、自分の好きな色や形を取り入れて、独創的なキャラクターをスケッチ。中には「ポケモンのような技が使える!」や「動物のキャラクターに対して、服を着せないことへの熱いこだわり」、「レインボカラー」といったユニークな発想も飛び出しました。 - 最新技術に触れる
AIを使ってスケッチをイラストに変換する場面では、「すごい!」、「もっとこうしたい」といった感想の声が。テクノロジーの力を実感することで、新しい興味のきっかけになったら嬉しいなと思います。 - 挑戦する楽しさ
ドット絵加工では、「もっと目に光を」、「もっと可愛らしく」といった意見がでて、試行錯誤して楽しむ姿も見られました。自分で工夫しながら成果を出すプロセスに、自然と挑戦する意欲が育まれたように感じます。 - 成果を形に残す達成感
完成したキャラクターをカードに印刷。「交換しようかな!」、「もらって良いんですか!?」と嬉しそうに持ち帰る姿が印象的でした。親御さんに見せるのを楽しみにしている様子に、私たちも心が温まりました。
しごと体験にて利用したスライドや作品など
地域からの注目:コミュニティテレビこもろ ニュースワイドで紹介
「サマーキッズフェスタ2024」の様子は、「コミュニティテレビこもろ ニュースワイド」でも取り上げられました。放送では、子どもたちが目を輝かせながら楽しむ姿が紹介され、地域の皆さんにもその魅力が伝わったと思います。
今後のゲーム・デザインコースに向けて
2025年の開催はまだわかりませんが、エールシステムでは企業として地域社会に貢献できるよう、今回の「ゲーム・デザインコース」のような子どもたちが学べる場を提供し続けられるように、さらなる進化を目指していきます。
- より多様な創作体験
AIやドット絵に加え、ゲーム風のキャラクター制作や簡単なアニメーション体験を導入予定。 - 親子で楽しめるプログラム
子どもたちが創ったキャラクターを、親子で一緒に遊べるような体験企画も計画中です。 - 「未来を描く」学びを拡大
子どもたちの発想力や挑戦心を引き出すだけでなく、家族で共有できる学びの場を提供します。
おわりに
「サマーキッズフェスタ2024」のゲーム・デザインコースは、子どもたちに創造する喜びと未来を考えるきっかけをもらえた大変貴重な時間となりました。この経験が、我々、そして子どもたちの成長と夢の実現につながることを願っています。
今後も、また新しい笑顔に出会えるのを楽しみにしています!
なお、サマーキッズフェスタの模様については、写真が掲載されておりますので、【小諸市社会福祉協議会のブログ】をぜひご覧ください。