ホームページ・WEBサイトを作ってみたいけど、そもそも何をどうしたらいいの?という方もいらっしゃいます。
そこで、ホームページ・WEBサイト制作を依頼する前にチェックしておくと良い事をまとめてみました。
ホームページ・WEB制作の担当者に何も分からない状態で急に任されて、
「トラブルになったり失敗したらどうしよう」とプレッシャーを感じている方も多いのではないでしょうか。
制作する側からの視点でホームページ・WEB制作の依頼を円滑にする準備内容をまとめてみました。
ホームページの見積もりを依頼する前に「目的を決めておく」
難しく考える必要はありません。ホームページ・WEBサイトを作って何を実現したいかを考えるだけで大丈夫です。例えば、「ホームページを見てもらい興味をもってお店に来て欲しい」や、「ホームページから商品を買って欲しい」など実現したい目的を決めておくと、制作のプロの目線から提案を受ける事が出来ます。
例えで提示した「ホームページから商品を買って欲しい」の場合、いくつか提案出来る事があります。シンプルなのはネットショップ機能を持ったWEBサイトを構築することですが、オリジナルのECサイトを作るにはそれなりに費用が掛かるものです。もう少しコストを抑えるならたとえば既存ネットショップサービスの導入とWEBサイトを連動するなどでコストを抑えて実現することも可能です。
もちろんメリットデメリットはそれぞれありますので、よく話を伺ってから決めていく必要があります。
「サイトの名前」「デザインやサイトカラー」の希望をざっくり決めておく
プロに任せるにしても、ホームページの希望イメージが無いとデザインを提案することは難しくなります。もちろん、デザインを学習して一から考えるということではなく、なんとなくこんな感じがいいな程度で構いません。ホームページ・WEBサイト制作のプロが欲しいのは作成したいあなたがどんなモノを好み、なにをしたいのかをホームページ・WEBサイトに落とし込める材料です。サイトを閲覧するユーザーの人間心理や、ついつい見たくなる仕掛けなどを提案をするための土台となる材料を提示して欲しいのです。
参考にしたいWEBサイトのURLを書き留めておく
インターネットで調べるといろんなサイトが出てきます。同じ業種や好きな色などなんでもいいので、検索して参考にしたいホームページ・WEBサイトを探してみてください。プロが見るのはその参考にしたい部分の切り出しです。何が良いと感じたかを参考にしたいサイトから汲み取り、提案してくれるでしょう。
希望のドメイン(URL)候補を複数用意
ドメイン(サイトのURL)は実はオンリーワンでないといけないというルールがあります。URLはWEBサイトの住所のようなものなので、同じ住所に家を建てられないのと同じイメージをもっていただくとわかりやすいかもしれません。他のWEBサイトが希望していたURLを利用していた場合は少しでもいいので違うURLにしないと取得できません。
ご察しの通り、人気の言葉やよく使われるワードについては基本的に利用中となる可能性が高いです。他と被らないURLを考えましょう。
- できれば覚えやすいもの
- URLで会社名や商品を連想できるとユーザーは親しみやすい
- あまり長くなりすぎないと名刺やSNSなどで共有しやすい
誰に見て欲しいか、誰のためのサイトなのかを絞る
ターゲットはなるべく絞ると効果的です。よく広く万人に向けて作りたいとおっしゃる方が多いのですが、実際に逆の立場になるとわかりやすいかと思います。
誰にでもあたりさわりのない内容が書かれていても、正直なにをどう見たらいいのか迷ってしまい、誰にも効果的に伝わらないまま終わってしまう。という悲しい結果になりやすいです。
そうならない為にも、誰に見て欲しいかや誰のためのサイトなのかなど、見る人が嬉しくなるようなコンテンツを発信できるようにターゲットを絞りましょう。
※すでに周知された人気のコンテンツであれば万人向けというのも一つの方法です
アピールポイントとオリジナリティをまとめる
ホームページ・WEBサイトは情報発信をするための媒体です。「明日おやすみです」、「お得な情報があります」、「イベント開催します」などなど、ユーザーに向けて発信し、受け止めたユーザーが便利に利用するといった流れが必要です。
その為にはアピールポイントやオリジナリティが大切になります。ここならどこにも負けないでもいいでしょうし、世間的によくある事がアピールポイントでも構いません。それが他と比べてどのような特色があるのかをお知らせすればいいのです。
備考.サイトの構成やページの内容まで考えておけると勿論スムーズになるけれど…
具体的にどんなサイトにしたいかが決まっていて、いろんなサイトを見て勉強済みであれば、サイト構成などを考えることも可能かもしれません。ですが、それが効果的かどうかまで考慮することは非常に難しいでしょう。
事前にサイト構成やページ内容を考えておくことは素晴らしい事ですが、あまり考えすぎてその点にとらわれ過ぎると柔軟な発想がしにくくなるデメリットもあります。
ひとまず1~6の内容を簡単に考えてみて、弊社でなくても構いませんホームページ・WEBサイト制作のプロに相談してみてください。相談自体に費用が掛かる場合もありますので、事前に確認してみましょう。
もちろん、私たちエールシステムへ「ホームページ・WEBサイト制作のお見積り」のご相談も検討してみていただけると大変うれしいです。
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