UNIPro2X サービス提供終了のお知らせ
来年、2025 年4 月30 日をもちましてサービス提供終了となります。
【新しいアプリケーションへの乗り換えを推奨しております】
サポート期間終了後の復旧作業は致しかねますので、新しいアプリケーションへの乗り換えを推奨いたします。
システム利用に関するよくある質問(FAQ)
再起動とは
再起動とは、コンピュータやデバイスの電源を一度切ってから再び入れ直す操作のことです。シャットダウンでは一部のシステム情報が保持されるため、問題が解消されない場合があります。再起動を行うことで、一時的な不具合やエラーをリセットし、システムを正常な状態に戻せる場合があります。
再起動が必要な場合
操作・設定に関するトラブル
アプリ&PCの設定に関するトラブル
PCの設定に関するトラブル
顧客で対応不可能な事象
自動車整備総合管理システム [UNIPro2X]のご紹介
自動車整備総合管理システム『UNIPro2X』は、自動車販売・整備業務に於ける総合的な事務処理を、パソコンを使って効率的かつ正確、迅速に行う為のシステムです。
車輌販売では、車輌見積の作成から注文書の印刷、在庫車輌の引当管理まで販売に関する総合的な処理が行えます。また、整備では日本自動車整備振興会連合の標準作業点数データを活用しスムーズな整備伝票の作成が行え、整備内容は車輌の履歴として管理することができます。
売掛/買掛、請求・入金・支払管理から自賠責証明書の発行、集計表作成まで、車輌販売・整備における業務をフルサポートします。
※UNIPro2Xは年間更新タイプとなります
自動車整備総合管理システム [UNIPro2X]の特徴
膨大な各種データの標準搭載
本ソフトウェアには、使用する方のキーボードへの入力作業を減らすため、以下のデータが標準で搭載されています。
日本自動車整備振興会連合より出版の‘93 年版からの標準作業点数表データを搭載しており、車種別の作業点数表を用いて伝票作成が行えます。
全国の車検証住所データを搭載しており、車検証記載の住所コードを入力することにより住所が自動的に呼び出されます。
‘93 年からの新規車輌の諸元データを搭載しており、車検証の型式・類別区分番号を入力することにより車種データを画面上に呼び出すことができます。
全国の郵便番号データを搭載しており、郵便番号から住所を呼び出すことができます。
また、住所からも郵便番号を呼び出すことができますので、煩わしい番号調べ作業もなくなります。
カンタン入力・かんたん検索
データの入力には、キーボードタッチを少なくするための工夫がされています。
顧客・車輌・伝票を呼び出す全ての画面には「あ」~「わ」「全」といった五十音ボタンがついており顧客の照会名(フリガナ)を基に、選択されたボタンの頭文字で登録されている顧客のみを簡単に検索することができます。
車輌・伝票は顧客を選択することで一覧が表示され、マウスでダブルクリックするだけで画面上に呼び出すことができます。
車検証の情報だけではなく、オプションや装備の情報も車輌データとして登録できます。
項目はコンボボックスによる学習方式とラジオボタンによる選択方式を採用しているため、入力作業が軽減されます。
オプション・装備情報は、用品やタイヤなど販売促進、整備時の情報としてご活用いただけます。
車輌データの入力では、画面が車検証と同等のフォーマットを用いておりますので、項目に迷うことなく入力することができます。
過去に行った車検や整備履歴を車輌別に保持されており、必要に応じ参照または印刷することができます。
所有者が移った場合でも、過去の所有者や所有期間とともに整備履歴も保存されています。
標準印刷から独自帳票といった多彩な印刷機能
市販のタックシールから官製はがき、陸運局提出の法定帳票の他に自作の文章などを印刷することができます。
車検時に必要な指定整備記録簿や重量税納付書など法定帳票へ印刷が行えます。
陸運局により異なるフォーマットや専用様式へも対応できます。
顧客の条件抽出により、特定顧客の宛名シール印刷や官 顧客の条件抽出により、特定顧客の宛名シール印刷や官製はがきへの宛名印刷が行えます。
ユーザー定義設定を使用することにより、独自の宛名フォームで印刷することも可能です。
自賠責証明書の発行が行えます。
また、精算時の集計表も簡単に印刷することができます。
ドットプリンタおよび レーザープリンタのどちらにも対応できます。
また、収納印の印影を取り込むことができます。損保
損保会社合同運用の自賠責保険発券システム『e-JIBAI』との連接も可能です。
車輌の仕入れ、下取・販売に伴う買入・払出を古物台帳へ自動的に登録します。
これにより従来の手書きによる台帳作成がなくなります。
応用力のある売上・入金処理
本ソフトウェアは月次繰越による金額の固定化や自動削除 本ソフトウェアは月次繰越による金額の固定化や自動削除といった処理は行いません。
従って、過去の伝票・請求書などを必要に応じて再発行や金額・日付の修正、入金処理といった業務を常時行うことができます。使用者側を考えた優しいシステムです。
印刷はドット・レーザープリンタの両方に対応しています。
整備を行う車輌の所有顧客ではなく、
別の顧客に対して請求書と売掛データを発行登録することができます。
この場合でも、整備履歴は該当車輌に保存されます。
整備工場別に所有している車輌見積書に合わせて本ソフトウェアの項目を設定することが可能で、現在の用紙を併用して使うことができます。
また、名義登録処理により車輌売上が行え、在庫車輌が顧客へと自動的に移行されます。
伝票作成時に粗利金額の登録が行え、月度別の粗利集計機能に反映させることがで
きます。
作業名を組み合わせてセットマスタとして登録し、伝票へ簡単に呼び出すことができます。
また、過去発行した他伝票の
明細をコピーし、よりスピーディに明細を作ることができます。
在庫部品・車輌と整備・車輌販売売上が連動されており、売上登録することにより自動的に在庫が減少していきます。
豊富な集計機能や予約管理、フォローアップ機能
毎月発行する合計請求書や経営状況を把握するための売上金額を項目別に集計・印刷することができます。
また、予約管理により入庫把握やスケジュール管理が行え、フォローアップ機能により顧客へのアフターサービスやアプローチをサポートします。
自社締日とは別に、顧客別の締日設定が行えます。
これにより顧客別の請求書発行が簡単に行えます。
一般整備や車検から車輌販売、仕入などの金額を、16種類もの項目(担当者別・作業区分別・顧客別・車別販売・粗利)に分けて集計し、経営分析にお役立ていいただけます。
自社の年度末月の登録により、年度別に各売上項目へ予算登録が行えます。
必要に応じ、実績金額を集計させ、予算との対比率を参照・印刷・グラフ化することができます。
整備・車検の入庫予定のほか、打ち合わせや車輌販売の予約をカレンダー上に登録することができ、入庫把握や予約の重複を防ぎ、担当者のスケジュール管理が行えます。
フォローアップとは、車輌の部品の交換時期や点検時期、その他任意の内容を期限指定により抽出させ、該当顧客車輌の一覧印刷や顧客に対してタックシールやハガキ印刷などが行え、アプローチ・入庫促進をサポートするためのツールです。
自動車整備総合管理システム [UNIPro2X]の機能
顧客情報
全国の郵便番号データと車検証住所コードデータを搭載していますので、煩わしい入力
の手間が大幅に軽減されます。また、一般情報の他に免許証種類、家族情報やランクな
ども登録できます。
売上履歴が簡単に参照でき、一般情報の他に免許証種類、家族情報報やランクなども登録
できます。
「あ」~「わ」ボタンにより顧客呼び出しが簡単に行えます。
細かな顧客条件検索が可能です。検索後に一覧印刷やタックシール・はがき印刷が行え、顧客および所有車輌データを他のソフトウェアでも利用できるようにテキスト形式で出力することもできます。
顧客車輌情報
車検証フォーマット画面を採用。入力時の迷うことなく車検証情報をいち早く入力する
ことができます。
また、類別区分番号により車種情報を簡単に呼び出すこともできます。
車輌データとしてオプション・装備情報を多数登録できますので、オプション販売など
にも役立ちます。
所有者移動についても対応しており、もちろん整備履歴も継承されています。
フォローアップ情報の登録が行えます。用品・装備品の販売促進、アフターフォローなどに 役立ちます。
自賠責保険、自動車保険、その他任意の保険情報が登録できます。
整備伝票
作業明細の各行ごとに課税・非課税を設定できるので、保険絡みの複雑な伝票も簡単に作成することができます。
また、印刷される請求顧客名と売掛先を別顧客にする機能や、クレジット試算、粗利登録なども行えます。
整車輌商談
在庫車輌へ引き当てを行い、車輌の画像も参照することができます。
また、印刷は罫線入りの標準印刷とユーザー定義による車輌見積書や注文書への独自印刷が行えます。この他にもクレジット試算や粗利登録なども行えます。
独自の印刷レイアウト
ユーザー定義帳票機能が標準搭載。
車輌の注文書、重量税納付書などプリンタに給紙可能な用紙であれれば、商談書情報、顧客/所有車輌情報などを独自に定義した印刷レイアウトで印刷することができます。
フォローアップ
部品の交換時期や新車販売促進など任意の区分名称を登録し、顧客/車輌抽出により一覧印刷やハガキ、タックシールの印刷が行えます。顧客アプローチ、入庫促進に役立ちます。
車輌在庫
車輌の在庫登録が行えます。
また、顧客から下取を行った車輌については整備履歴を参照することができま することができます。
各種集計
作業区分別売上集計、 担当者別売上集計 、諸費用科目別集計、車種別販売集計、粗利集計といった会計や経営分析に役立つ集計が 17種類用意されています。
また、予算実績集計機能 予算実績集計機能 予算実績集計機能により年度予算と実績を対比させることもできます。
自賠責保険発券システム『e-JIBAI』との連接に対応
損保会社合同運用の自賠責保険発券システム『e-JIBAI』との連接が可能。UNIPro2で作成した自賠責保険情報を『e-JIBAI』に転送することができます。
※『e-JIBAI』のご質問、お申込につきましては、あいおいニッセイ同和損保の各ご担当者様へお問い合わせください